2004年02月
2004年02月29日
2003上槽
2月29日(日)午後1時より
参加者21名
いよいよ皆さん待ちに待った、お酒の完成の時がやってまいりました。
今回は21人の会員さんに出来たてのお酒を味わって頂きました。
上槽をする前に最後の櫂入れをしてもらいました。モロミを味わいながらお酒が出てくるのを待ちました。皆さん今か今かとそわそわしながら圧搾機の説明を聞きます。モロミをタンクから圧搾機に送り出してか10分くらいで圧搾機からお酒が出てきました。待ちに待った出来たてのお酒です。
皆さんお味はどうだったでしょうか?
ビンに詰めたものとは一味も二味も違ったのではないでしょうか?
他では味わえないですね。
.翌日、粕を圧搾機から
はがしとりました。
段数が少し多かったのか
粕が少しうすかったです。
この粕は皆さんに
新酒祝の時に
味わって頂く予定です。
鴨君と一緒に…
2004年02月28日
2003醗酵状況
2月8日 室温 6.5℃ 品温 9.3℃
2月9日 室温 6.5℃ 品温 11.0℃
2月10日 室温 6.0℃ 品温 12.0℃
2月11日 室温 8.0℃ 品温 13.0℃
2月12日 室温 9.0℃ 品温 13.5℃
午後2時ごろ櫂入れをして
モロミ、温度を均一します。
モロミの表面。
2月13日 室温 9.0℃ 品温 13.9℃
タンクのまわりに断熱シートを巻き
モロミの温度が下がらないようにします。
モロミの表面。昨日とそんなに変わらないですね。
今日の品温が13.9℃なので後2,3日で1℃位上がるかな。
2月14日 室温 9.0℃ 品温 14.5℃
今日は気温が結構高かったので品温が意外と上がりました。このくらいの温度で2.3日一定にしたいと思います。
最高品温になったので断熱シートを
上の部分だけ外しました。 2月15日 室温 8.0℃ 品温 15.2℃
2月16日 室温 6.0℃ 品温 15.0℃
泡の状態が少し変わってきました。
このような泡の状貌をチリメン泡といいます。 2月17日 室温 7.0℃ 品温 14.2℃
タンクの断熱シートをすべて外しました。 2月18日 室温 7.0℃ 品温 13.7℃
2月19日 室温 8.0℃ 品温 12.5℃
今日は暖かく春のような陽気でした。 2月20日 室温 10.0℃ 品温 12.0℃
2月21日 室温 10.0℃ 品温 11.5℃
今日はアルコール度数を測定しました。15.9度ともう飲んでも十分酔っぱらえますが後一週間ゆっくり待ちましょう。
2月22日 室温 13.5℃ 品温 11.8℃
今日は室温が上がってしまい品温も少々上がりました。
タンクのまわりに水を入れ冷却し始めました。
これで日曜日の上槽まで温度管理します。 2月23日 室温 9.0℃ 品温 11.0℃
2月24日 室温 7.5℃ 品温 8.2℃
タンクのまわりに水を入れたので品温が下がりましたね。この調子で1日0.5度ぐらいずつ冷やしていきます。
今日アルコール度を分析したところ17.5度でした。順調です。
2月25日 室温 10.0℃ 品温 8.0℃
2月26日 室温 10.0℃ 品温 8.0℃
2月27日 室温 7.0℃ 品温 7.8℃
0.5℃ずつ冷やす予定でしたが昨日まで暖かったのでなかなか温度が下がりませんでした。
今日アルコール分析の結果は17.8度でした。うーん。ちょっと順調とは言いがたいですが
後2日楽しみに待ちましょう。
2月9日 室温 6.5℃ 品温 11.0℃
2月10日 室温 6.0℃ 品温 12.0℃
2月11日 室温 8.0℃ 品温 13.0℃
2月12日 室温 9.0℃ 品温 13.5℃
午後2時ごろ櫂入れをして
モロミ、温度を均一します。
モロミの表面。
2月13日 室温 9.0℃ 品温 13.9℃
タンクのまわりに断熱シートを巻き
モロミの温度が下がらないようにします。
モロミの表面。昨日とそんなに変わらないですね。
今日の品温が13.9℃なので後2,3日で1℃位上がるかな。
2月14日 室温 9.0℃ 品温 14.5℃
今日は気温が結構高かったので品温が意外と上がりました。このくらいの温度で2.3日一定にしたいと思います。
最高品温になったので断熱シートを
上の部分だけ外しました。 2月15日 室温 8.0℃ 品温 15.2℃
2月16日 室温 6.0℃ 品温 15.0℃
泡の状態が少し変わってきました。
このような泡の状貌をチリメン泡といいます。 2月17日 室温 7.0℃ 品温 14.2℃
タンクの断熱シートをすべて外しました。 2月18日 室温 7.0℃ 品温 13.7℃
2月19日 室温 8.0℃ 品温 12.5℃
今日は暖かく春のような陽気でした。 2月20日 室温 10.0℃ 品温 12.0℃
2月21日 室温 10.0℃ 品温 11.5℃
今日はアルコール度数を測定しました。15.9度ともう飲んでも十分酔っぱらえますが後一週間ゆっくり待ちましょう。
2月22日 室温 13.5℃ 品温 11.8℃
今日は室温が上がってしまい品温も少々上がりました。
タンクのまわりに水を入れ冷却し始めました。
これで日曜日の上槽まで温度管理します。 2月23日 室温 9.0℃ 品温 11.0℃
2月24日 室温 7.5℃ 品温 8.2℃
タンクのまわりに水を入れたので品温が下がりましたね。この調子で1日0.5度ぐらいずつ冷やしていきます。
今日アルコール度を分析したところ17.5度でした。順調です。
2月25日 室温 10.0℃ 品温 8.0℃
2月26日 室温 10.0℃ 品温 8.0℃
2月27日 室温 7.0℃ 品温 7.8℃
0.5℃ずつ冷やす予定でしたが昨日まで暖かったのでなかなか温度が下がりませんでした。
今日アルコール分析の結果は17.8度でした。うーん。ちょっと順調とは言いがたいですが
後2日楽しみに待ちましょう。
2004年02月08日
2003仕込
11月から始まった仕込みも本番を迎え、いよいよ八千穂産ひとごこち
(新美山錦)を使用した美醸会の特別純米酒の仕込を行う段となりました。
1/27に酒母を仕込み、2/5添仕込、2/7仲仕込、2/8留仕込を行い
約22日の醗酵を経て2/29には上槽(絞り)の予定です。
2/7・8にはそれぞれ24名16名の会員を集め仕込みの体験会を行いました。
出来立ての43℃前後ある麹をほぐし
冷却して留めの仕込みに使用しました
室温40℃近い麹室の中での切り返しの作業
甑で蒸すこと約1時間、蒸しあがった蒸米を掘り出し
冷却します。そして麹室と仕込みタンクへ運びます。
麹室に運んだ蒸米にもやし(麹菌)をまきます。
蒸米をタンクに入れます。
蒸米を入れ終わったら櫂棒でよく撹拌します。
無事目標通りの設定温度に仕込めました。
仕込み終了後、懇親会。
オリジナルラベルの製作中。